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2013年7月30日付けのやや日刊カルト新聞によれば、元信者からセクハラ問題等で訴訟を起こされたことのある宗教法人「ワールドメイト」の教祖である半田晴久氏が代表を務める団体が主催して2013年7月18日乃至19日に開催されたスポーツ平和サミット東京大会に、安倍晋三総理大臣が開催を祝う花を送っただけでなく総理名で祝電を送っている。

2013.08.31.Sat.04:16
2013年7月30日 やや日刊カルト新聞の記事より引用
『下村文科相・猪瀬都知事らがワールドメイト教祖のイベントで挨拶=文科省・都など後援、首相も祝電
2013年7月30日火曜日



参院選のさなかの7月18・19日、都内で開催された「スポーツ平和サミット東京大会」を文部科学省と東京都が後援。猪瀬直樹・都知事と下村博文・文部科学大臣が出席して挨拶しましたが大会の実行委員長であり主催団体の代表者である半田晴久氏は、宗教法人「ワールドメイト」の教祖。かつて、元信者からセクハラ問題や高額な献金を指摘され訴訟を起こされたり、批判的な報道をしたメディアやジャーナリストに対して訴訟を乱発したことで知られる宗教団体です。文科省・都などは本紙の取材に対して「問題ない」と語り、主催団体は教団との関係を否定。しかし実際には、実行委員長の半田氏自らが大会に信者たちを動員していたことがわかりました。

■政治家・スポーツ選手などそうそうたる顔ぶれ


スポーツ平和サミット東京大会の公式サイトより
「スポーツ平和サミット東京大会」は、7月18・19日の2日間、ホテルニューオータニ東京で開催されたイベント。「日本がスポーツにおいて、いかに世界に貢献できるかを発信」することを目的として掲げ、有森裕子氏(マラソン)、清水宏保(スピードスケート)、平仲明信氏(ボクシング)、ザ・グレート・サスケ氏(プロレス)、小錦八十吉氏(相撲)、野田英樹氏(カーレース)、田中哲也氏(アルペンスキー)といった元スポーツ選手が、6つの分科会などに参加しました。海外からも政治家やスポーツ選手が参加しています。


安倍首相名義の花(大会参加者のブログ「神戸醤油店」より)
また、文部科学省、東京都、日本体育協会などが後援に名を連ね、大会初日には下村博文・文部科学大臣や猪瀬直樹・東京都知事が挨拶。参加者のブログによると、鳩山邦夫・衆議院議員も参加し、「(実行委員長の)半田先生は、国会議員の1万倍の実行力をお持ちの天才!です」と挨拶していたとのこと。また会場には、安倍晋三・内閣総理大臣や小沢一郎・衆議院議員らの名義で大会開催を祝う花も飾られていました。同じく参加者のブログによると、安倍首相は「総理大臣名で祝電を送っ」たとのことです。
■主催団体の代表はワールドメイトの教祖様


ワールドメイト公式サイトより
「スポーツ平和サミット東京大会」の主催者は、一般社団法人「国際スポーツ振興協会(ISPS)」とNPO法人「世界開発協力機構(WSD)」。代表者はともに「半田晴久」という人物で、「スポーツ平和サミット東京大会」の実行委員長でもあります。同時にこの人物、「深見東州」の名で宗教法人「ワールドメイト」(総本部・静岡県)の教祖という顔も持っています。
ワールドメイトは神道をベースとした宗教団体で、1980年代に「コスモコア」の名称でスタート。「コスモメイト」等の名称を経て、2012年「ワールドメイト」の名で宗教法人格を取得しました。

かつては非常に訴訟が多い教団として知られ、1993年には深見氏からセクハラを受けたとする元信者2名が提訴(後に和解)。翌1994年には、「前世や先祖の悪因縁」などを名目に不安を煽られたと主張する元信者らが「玉串返還訴訟」を提起(2件の訴訟で訴額合計は約1億6000万円、ワールドメイト側が計6000万円を支払うことで和解)。ワールドメイト側がメディアなどを訴えるケースも相次ぎ、1994年から2002年にかけて、講談社、小学館、毎日新聞社、産経新聞、日本テレビ、新潮社、文藝春秋社、株式会社冬樹社 (プシコ)、インフォバーン(サイゾー)、岩波書店、また記事を書いたジャーナリストやインターネット上で批判的な投稿をした人を、名誉毀損等の理由で訴えています。わかっている範囲では、ワールドメイト側の敗訴や訴訟の取り下げ・放棄が目立ちます。

中でもユニークなのが、冬樹社が発行していた『PSIKO』という雑誌の記事をめぐって、ワールドメイト側の賠償請求が退けられた03年の東京地裁判決です。ワールドメイトを「邪教」と評した『PSIKO』記事について、判決は「特段不公正なものとはいえず、論評としての域を逸脱したものと評価することはできない」としました。通称「邪教判決」とも呼ばれるものです(ワールドメイト側は控訴し、最高裁で和解)。

ワールドメイト被害者からの相談を受けた経験がある佐々木大介弁護士は、本紙の取材に対して、こう語ります。

「ワールドメイトに多額の金を払わされたという被害相談を受けたことはあります。その被害者は、被害当時から比較的時間が経っているケースでした。ただ、ワールドメイトは、最近の交渉過程において、長期にわたって明らかに信者の資力を超える多額の金を払わせておきながら、それを正当化する主張をするなど、まっとうな宗教団体には程遠い対応が見られました。
現在のワールドメイトの活動実態が当時と同じかは分かりませんが、このような交渉態度から、いまだに問題ある宗教団体という印象は否めません」

■主催団体はワールドメイトとの関係を否定

本紙では、「スポーツ平和サミット実行委員会」(国際スポーツ振興協会内)にFAXを送り、「(1)ワールドメイトとどのような関係があるのか」「(2) ワールドメイトの信者たちに向けて参加の呼びかけが行われたと聞いているが、実際に何人くらいの信者が参加したのか」と質問しました。以下、それに対する同委員会広報担当者の回答です。

スポーツ平和サミット東京大会(以下、「本大会」と言います)は、貴殿もお書き下さっています通り、主催団体である「国際スポーツ振興協会」及び「世界開発協力機構」(以下、「主催団体ら」と言います)が、実行委員会を立ち上げて開催しています。貴殿のご質問にある団体は、本大会の主催や後援団体でもなく、実行委員会や主催団体らとは別団体です。
また実行委員会や主催団体らが、貴殿のご質問(2)にあるような呼びかけ等を行なった事実はありません。そもそも本大会は、インターネット上に申込サイトを設け、また並行して電話でも参加申込を受け付けましたが、インターネット上の申込サイトでも電話申込でも、特に参加者の思想信条等を確認してもおりません。従って、実行委員会や主催団体らが、貴殿のご質問(2)にあるような人数を、全く把握しておりません。
ワールドメイトとの関係は否定し、信者の動員も行なっていないという趣旨です。

ところが、深見東州氏がワールドメイトの信者向けに発行している『Toshu Fukami・メールマガジン』の7月15日号には、こんな記述が。

【Toshu Fukami・メールマガジン 2013年07月15日号(vol.1159)】「お盆神業の予定と、スポーツ平和サミットについて。」
(略)
ところで、私の顔写真が載った、「スポーツ平和サミット東京大会」の新聞広告をご覧になったでしょうか。朝日、読売、産経、毎日、日経の五大新聞の全国版と、三大ブロック紙の西日本新聞、中日新聞、北海道新聞、また、あらゆる地方新聞と七大スポーツ紙に、全5段や全7段の新聞広告を掲載しています。これを、家族や友人に見せて、私の活動を説明する資料に、活用してる人が多いそうです。テレビやラジオをしばらくやめ、新聞や電車のステッカーにして、会員が説明しやすくしてるのです。
(略)
文部科学大臣や都知事が、スペシャルゲストとして臨席され、海外からも、ヘビー級チャンピオン5回のホリフィールドや、元フィギュアスケーターのミシェル・クワンなど、そうそうたる方が、16ヶ国から50人以上も集まるべく、予定を組んでくれています。
(略)
本会場は、参加費無料で限定800人ですが、締め切り間近です。分科会と閉会式に、少し余裕はありますが、オープニングは、もう締め切りました。
また、政府の大臣や知事が来るので、セキュリティーのレベルを上げました。本人確認ができるパスポート、運転免許証、保険証、携帯電話の番号チェックなど、警察官が提示を求める場合があります。必ず持参して下さい。特に、普段から挙動不審な方は、必ず持参して下さい。それが、スタッフだったりして・・・。
(略)
「スポーツ平和サミット」の新聞広告を教祖の活動紹介に使うよう呼びかけている上、大会実行委員長自身が信者に大会への参加を呼びかけています。実行委員会の広報担当者の説明と完全に食い違っています。

■イベントに加担した公的機関や政治家の責任は?

こうしたイベントに、後援として名を連ねた文部科学省、東京都、日本体育協会。そして挨拶に立った下村大臣や猪瀬知事。それぞれが、本紙の取材に対して、こう回答しました。

「スポーツ平和サミットは、スポーツ関係の問題ないサミットであると主催団体から聞いています。そこで問題ないと判断して、後援しました。下村大臣の出席についても、問題ないと考えています」(文部科学省競技スポーツ課の担当者)

主催団体が自分で「問題ない」と言っているから問題ない、という態度。一方の東京都は、

「都に対して主催団体から申請があり、都の基準に従って後援を出しました。特に問題はありません」(東京都スポーツ振興局の担当者)

東京都「東京都の後援名義等の使用等について」には、このような記述があります。

【東京都の後援名義等の使用等について】
(略)
第2 後援名義等の使用承認基準等について
1 東京都が後援名義等の使用を承認することのできる行事は、後援名義等の使用が東京都の施策の推進に寄与すると認められるものとし、次の各号のいずれかに該当するときは、後援名義等の使用を承認しないものとする。
(1) 行事が公序良俗に反するものその他社会的な非難を受けるおそれのあるものであるとき。
(2) 行事が宗教的又は政治的色彩を有しているとき。
(略)
日本体育協会は、非常に微妙なコメントです。

「主催者から後援名義使用の申請があり、ルール上、後援しない理由がありませんでした。それ以上、コメントすることはありません」(広報担当者)

──ルールどおりに手続きをしたから問題ないと?

「先程申し上げた以上のコメントはありません」

──ルールというのは、どのような内容ですか?

「後援・協賛名義使用許可基準というものです」

──「基準の名称を聞いているのではありません。内容を聞いているんです」

「内容は公表しておりません」

──「ルールの内容も言わずに“ルール通りやっている”と言われても、何の説明にもなりません。当然、反社会的団体などがかかわるイベントは後援しないといった内容が含まれた基準なんですよね」

「主催者についてもイベント内容についても審査しています」

基準に沿って後援したというなら「問題ないと判断した」のと同じことですが、どういうわけか「問題はない」とは言いたくないようです。もしかして、問題があったと自覚しているのでしょうか。

その点、猪瀬知事の言い分はシンプルです。東京都スポーツ振興局の担当者を通じて、こうコメントしました。

「スポーツと平和をテーマとしたイベントであり、スポーツ振興の一環として参加したのであって、問題があるとは考えていない」(猪瀬知事)

■政界にばら撒かれるワールドメイトマネー

ワールドメイトとその関連会社は、近年、政治家への献金や政治資金パーティへの参加を積極的に行っていることでも知られています。ワールドメイトマネーの流入先として、インターネット上では少なくとも自由民主党群馬県第一選挙区支部、自由民主党群馬県参議院比例区第九十三支部、八代英太元議員の資金管理団体「明るい福祉を考える会」、新党改革比例区第七支部、改革クラブ衆議院大阪第一七支部、民主党参議院比例区第83総支部、国民新党友の会、亀井静香後援会、猪口邦子参議院議員の資金管理団体「現代日本研究会」、「21世紀政策研究会 鈴木宗男を叱咤激励する会」、鳩山由紀夫元首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の名が挙がっています。
今回の「スポーツ平和サミット東京大会」で名前が並んだ現役議員の中にも、ワールドメイトマネーが流れ込んでいます。

「スポーツ平和サミット」で挨拶に立った下村大臣が支部長を務める「自由民主党東京都第十一選挙区支部」は、2009年にワールドメイトから300万円の寄附を受けています。その下村大臣は「スポーツ平和サミット」について自身のブログで、感謝の言葉を綴っています。

【Hakubun.jp 2013年07月18日】スポーツ平和サミット東京大会
本日、開催されました、スポーツ平和サミット東京大会で御挨拶を行ってきました。会場は満席で世界16カ国から、47名のスポーツのエキスパートも集まりました。9月7日ブエノスアイレスでの2020年東京招致に向けた、弾みになるイベントです。ありがたいです。
同じく「スポーツ平和サミット」に参加した鳩山邦夫議員は、自身の資金管理団体である「新声会」が2011年にワールドメイトと関連会社「たちばな出版」(代表取締役・半田晴久氏)と「菱法律経済政治研究所」(代表取締役社長・半田晴久氏)から計450万円の政治資金パーティー参加費を受け取っています。また半田氏が代表を務めるワールドメイトハンターという団体からも、2010年に政治資金パーティーの参加費86万円を受け取っています。鳩山議員は前述の通り、大会で挨拶に立ち「半田先生は、国会議員の1万倍の実行力をお持ちの天才!です」と大絶賛していたとされます。

小沢一郎議員名義の花(大会参加者のブログ「神戸醤油店」より)
会場に開催を祝う花を送った小沢一郎議員は、関連政治団体「小沢一郎政経研究会」が政治資金パーティ「小沢一郎政経フォーラム」の第61~63回(2010年~2011年)の参加費として、ワールドメイトから計450万円、菱法律経済政治研究所から計400万円を受け取っています。また、2012年7月2日に毎日新聞が、当時、民主党代表だった小沢議員が2010年頃に菱法律経済政治研究所の顧問に就任し、毎月200万円を受け取っていたと報じました。受け取った顧問料は報道直前の2012年6月分まで合計「約3800万円に上るとみられる」としています。

ここまで特定の宗教団体とカネがからんだ政治的イベントを文科省や都、日本体育協会などが後援し、現役の文部科学大臣や都知事が挨拶に立つ。そして当の文部科学大臣もワールドメイトからカネを受け取っている。はたして、これで本当に「問題ない」のでしょうか。』


2013年7月30日 やや日刊カルト新聞の該当記事の魚拓
http://megalodon.jp/2013-0831-0411-29/dailycult.blogspot.jp/2013/07/blog-post_30.html



2013年7月30日 やや日刊カルト新聞の該当記事のアーカイブ
http://www.peeep.us/28e47205
2013年7月18日付けの下村博文公式ブログより引用
『スポーツ平和サミット東京大会

公開日: 2013年7月18日 | 投稿者: 下村博文


本日、開催されました、スポーツ平和サミット東京大会で御挨拶を行ってきました。会場は満席で世界16カ国から、47名のスポーツのエキスパートも集まりました。9月7日ブエノスアイレスでの2020年東京招致に向けた、弾みになるイベントです。ありがたいです。』


下村博文画像


2013年7月18日付けの下村博文公式ブログのアーカイブ
http://www.peeep.us/c12d3968


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