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「今回、いろいろなことを黒塗りで出しているが、条約の交渉過程はTPP以外のどんなほかの条約でも外に出していない。例えば、農業政策や全体として日本の経済にどういうプラスになるのかとか、協定の中身の議論の前に、その交渉過程の話で審議が止まったことは大変残念だ。与党として、これからも丁寧に対応しながら少しでも審議が前に進むように努力していくことが大切だ」by小野寺五典

2016.04.10.Sun.22:26
2016年4月10日 NHKニュースの記事より引用
『TPP衆院特別委の運営巡り与野党が議論
4月10日 11時42分

NHKの番組「日曜討論」で、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の承認を求める議案を審議する衆議院の特別委員会の今後の運営に関連して、自民党が協定は日本経済にプラスになるなどとして民進党などに質疑を再開するよう求めたのに対し、民進党は交渉過程に関する政府の情報公開が不十分で今のままでは応じられないと主張しました。
自民党の小野寺政務調査会長代理は「今回、いろいろなことを黒塗りで出しているが、条約の交渉過程はTPP以外のどんなほかの条約でも外に出していない。例えば、農業政策や全体として日本の経済にどういうプラスになるのかとか、協定の中身の議論の前に、その交渉過程の話で審議が止まったことは大変残念だ。与党として、これからも丁寧に対応しながら少しでも審議が前に進むように努力していくことが大切だ」と述べました。
公明党の上田政務調査会長代理は「TPPはわが国経済にとって、大きなチャンスを提供すると同時にさまざまな影響を受ける農林水産業、食の安全、社会保障の分野への懸念もある。その意義や効果、いろいろ懸念されていることや不安になっていることを払拭(ふっしょく)する審議をしていきたい」と述べました。
民進党の山尾政務調査会長は「協定の中身と結果がお粗末だからこそ交渉の経過を議論したいと主張している。私たちは中身の議論をしたいし、準備もできているので適切な情報公開をして、議論ができる土俵を作っていただきたいし、それは政権与党の責任だ。交渉経過が真っ黒のままで、誠実に議論をスタートさせることは難しい」と述べました。
共産党の小池政策委員長は、「国会と国民にまともに情報を公開できないような協定は国会で審議する土台はなく、撤回するしかない。甘利前経済再生担当大臣は国会に出てきて、疑惑やTPPの交渉過程について、きちっと答える責任がある」と述べました。
おおさか維新の会の浅田政務調査会長は「協定を批准するかどうかという、いちばん重要な議論を横に置いて、経過を明らかにせよというのは本末転倒だ。自由貿易圏の拡大は絶対に必要で得るべきものは非常に多いので、そうした議論をまず行うべきだ」と述べました。
社民党の吉川政策審議会長は「黒塗りの資料が出てきて、交渉で何が議論されたのかが全く分からない。実際に交渉に従事した人たちが国会にいないことは非常に大きな問題で、秘密で明らかにできないという議論ではとても承認できない」と述べました。』



2016年4月10日 NHKニュースの該当記事のアーカイブ(archive.today)
http://archive.is/wWEXF


2016年4月10日 NHKニュースの該当記事のアーカイブ(Webcite)
http://www.webcitation.org/6gfHU3DcN

【管理人コメント】
小野寺五典氏は、「今回、いろいろなことを黒塗りで出しているが、条約の交渉過程はTPP以外のどんなほかの条約でも外に出していない。例えば、農業政策や全体として日本の経済にどういうプラスになるのかとか、協定の中身の議論の前に、その交渉過程の話で審議が止まったことは大変残念だ。与党として、これからも丁寧に対応しながら少しでも審議が前に進むように努力していくことが大切だ」と述べている。
本当に丁寧に対応するつもりならば、全て黒塗りの資料を出してくる筈はない。
これでは、超能力者でも無い限り、政府の主張している内容に相違がないか検証することさえ出来ないではないか。
「『聖域なき関税撤廃』を前提とする限り、」TPPの交渉参加に反対とは言ったが、これらの条件を付けず、「無条件で」TPPの交渉参加に反対とは言っていないので、公約違反にはなっていないと言うのが自民党、そして安倍晋三総理のロジックなのだろう。
だが、「『聖域なき関税撤廃』を前提とする限り」TPPの交渉参加に断固反対していたことを認めるのならば、 聖域分野の交渉に入った時点で、公約違反であり、自らが掲げた聖域に関して 交渉だけではなく、譲歩もしているのであれば、公約違反であることは明白である。
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