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2015年8月10日付けの神戸新聞によれば、神戸市議会の会派自民党神戸の所属議員が政務活動費を使って架空の調査委託を繰り返し、捻出した資金を2015年4月の市議選前に同会派の市議十数人に配られた選挙資金に流用していた。

2015.08.18.Tue.01:54

2015年8月10日 神戸新聞の記事より引用
『政活費、市議選に流用か 神戸市会の「自民党神戸」
2015/8/10 15:21

 神戸市議会の会派「自民党神戸」が政務活動費(政活費)を使って架空の調査委託を繰り返していた問題で、不透明な支出の窓口となり、今月6日に亡くなった大野一市議の代理人弁護士が10日までに神戸新聞社の取材に応じ、調査委託費と偽って支出された政活費が、今年4月の市議選前に同会派の市議ら十数人に配られた現金に流用されたとみられると証言した。架空の調査委託の目的は選挙に向けた会派の「裏金」づくりだった疑いが浮上している。(紺野大樹、小川 晶)

 代理人弁護士は10日午後、市議会の会派代表者会議に出席し、大野氏や同会派に所属していた市議、委託先とされた業者への聞き取りなどの結果として、政活費流用の実態を報告するとみられる。

 自民党神戸をめぐっては6月、2010~14年度に政活費を使って電話アンケートなどを委託した業者が、収支報告書に添付された領収書の住所に存在しないことが神戸新聞社の取材で発覚。委託の窓口だった大野氏は約1120万円分の委託について、架空だったことを弁護士を通じて認めていた。

 弁護士によると、市議選を目前に控えた今年3月下旬、自民党神戸に所属していた市議らに会派幹部から1人当たり現金で最大100万円が配られた。総額は1千万円を超えるとみられ、原資には架空委託でプールされた政活費が充てられたという。大野氏は裏金づくりへの関与も認めていたという。

 神戸新聞社の取材に対し、この時期に同会派に所属していた複数の市議らが現金受け取りを認め、「政活費が流用されていたとは聞いていない」「怪しい金だと思った」などと話している。市議による現金の配布は、公職選挙法などに抵触する可能性もある。

 自民党神戸の調査委託をめぐっては、別の業者への273万円分についても、委託先とされた業者などが調査の実施を否定。弁護士によると、領収書などを調べた結果、この委託費も別の使途に流用されたとみられる。

 大野氏は政活費の不透明支出が表面化した後、利息分を含め約1530万円を会派として市に返還。市議らに配られた現金も一部を除いて大野氏側に返金され、市への返還分に充てられたという。

 【神戸市議会の政務活動費】 市議の調査研究のため、所属会派に議員1人当たり月額38万円が交付される。会派の所属人数に応じて政務調査員を配置でき、1人につき最大で月額34万円が加算される。調査委託、管外調査、広報費など10項目の支出が認められている。2007年7月分から1円以上すべての支出について領収書の添付が義務付けられた。』



2015年8月10日 神戸新聞の該当記事のアーカイブ(archive.today)
https://archive.is/yuM2L


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